ままのわ › 2012年12月20日

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2012年12月20日

こんな場にしたいな〜

こんにちは、ayakoです。

ままのわ、というよりも私個人の思いや考えになってしまうかもしれませんが、考えていることを書いてみたいと思います。

私は、「ママが社会とつながる」「ママが社会とかかわる」という言葉に違和感を覚えます。
私も子どもも社会で生きているし、たとえそれが経済社会をさすものだとしても、消費者としてやはり社会で生きている。
子どもを育てるということ自体、とても社会にかかわりの深いことだとも思います。
労働力であることだけが社会ではない。
出産するまで、子どもをすぐに預けて仕事をしようと思っていたからこそ、出産してみてそう思うのかもしれません。

ただ、子育てが生活の中心になると、他の人との心理的なつながりが「子どもを通してのつながり」になりやすいな、と思っています。
子どもを通しての交流もとても楽しいことだし、子どもがいなければ知り合うことのなかった人と出会うきっかけでもある。

でも、自分が「子どもの親として」だけでなく、直接「自分として」他の人とつながる、新しいなにかと出会う、ということが少なくなります。
もしかしたら全然ないという人もあるかもしれません。
それだときっとちょっと疲れてしまうし、子育ても楽しくなくなってしまうかも。


「自分として」知り合うこと、好きなことをすること。
そして、「自分として」自信を持つこと。
ままのわをとおして、できたらいいなと思っています。

親同士が知り合うことで、こんな風になっていったらいいなぁと思うことは大きく3つ。
漠然とはしていますが・・・

「子育てをたすけてもらう、たすける」
「子育てしながら、好きなことを楽しむ」
「子育てしながら、好きなことを(規模の大小を問わず)仕事としておこなう」

決して、仕事をすることを目指して欲しいのではなくて、たすけあい、楽しむことが大事だと思っています。

それでもあえて仕事も、と追記するのは、仕事をとおして得られるものがいろいろあると思っているから。
お金はもちろん、知識、経験、出会い、(仲間を含む)人間関係、などなど。

自分の知識や経験(栄養、お薬、洋裁、料理、遊び、節約術などなんでも)を、知りたい人に教える。シェアする。
または、みんなで一緒にやる場をつくる。
教えられるほど・・・と思うかもしれないけれど、たいてい、全然知らない/できない人から見たら充分すごいです。
始める時には、自分がやってみたい、だけでもいいのかもしれません。
緊張するかもしれないけど、それだけでも知識や経験、なにより自信につながると思うのです。

生活を大事にしながら、親自身の「やってみたい」「できるかも」「やってみよう」を応援しあう関係になれたらいいな〜と思っています。

ちなみに私が今している仕事は、人を応援する仕事です。
仕事も、ままのわも、私の中では同じ思いからきていて、つながっていること。
親も子どもも、みんなが自分として自信を持って日々過ごせたらいいなぁと思っています。

来年はもうちょっと具体的に考えていきますね〜。
ご意見もいろいろいただけると嬉しいです。  

Posted by ままのわ@吹田江坂 at 10:41Comments(0)ままのわの日常や考えていること